You can’t help getting older, but you don’t have to get old.
(年を取るのはしょうがない、だけど年寄りになる必要はないんだよ。)
– George Burns
/ジョージ・バーンズ (1896~1996)
ジョージ・バーンズの名言。
人間生きていれば年を取って、いつか死にます。
現状、老いに勝てる人間はいません。
それは自然の摂理なのでどうしようもないことです。
ですが、ジョージ・バーンズは年寄りになる必要はない。
と述べています。
これはどういうことでしょうか?
今、この瞬間が一番若い
ジョージ・バーンズが言う、”年寄りになる必要はない”というのは、
考えまで年を取る必要がないということです。
身体はどうしても年を取ってしまいます。
これはどうしようもないです。
だけど、ここで、年を取ったから、老いたから、と諦めてしまっては考えまで年を取ったということになります。
ではなく、いつでもチャレンジはできます。
例えば、英語を話せない100歳の方が英語を勉強したってかまわないんですよね。
チャレンジをする、しないに年齢は関係ないです。
「学生に戻れたら勉強するのに。」社会人になるとよく聞くフレーズ。
でもこれって、別に、やればいいだけじゃないですか?
今から。
学ぶ必要があるということが分かったなら今から勉強すればいいだけなんです。
それが30を過ぎても、50を過ぎても。
自分の老いを言い訳にしてチャレンジしない人を見ると悲しい気持ちになります。
年を取ったと言い訳にしてあきらめた時点でその人は何歳であっても本当に年寄りです。
今、この瞬間が一番若いわけです。
今チャレンジしなければいつするのか?
言い訳ばかりしていては後悔ばかりが募るだけ。
人生、ジョージ・バーンズのように晩年でもがしがし活躍できるように心は若々しくいきましょう!
ジョージ・バーンズとは?
ジョージ・バーンズはアメリカの俳優、コメディアンです。
バーンズ・アンド・アレンの2人で舞台・ラジオ・映画・テレビなど幅広く活躍。
1950年からテレビで放送された『The George Burns & Gracie Allen Show』は9シーズン続いた人気番組で、エミー賞に何度もノミネートされました。
1975年にニール・サイモンの戯曲を映画化した『サンシャイン・ボーイズ』に出演し、アカデミー助演男優賞を受賞しています。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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