You can tell more about a person by what he says about others than you can by what others say about him.
(その人のことを知るためには他の人が彼をどう語るか、それよりも彼が他の人をどう語るかでよりわかるもの。)
– Audrey Hepburn
/オードリー・ヘプバーン(1929~1993)
オードリー・ヘプバーンの名言です。
その人のことを知りたいのであれば、誰かがその人のことを語っているのを聞くことより、
その人自身が他の人をどう語るかでよくわかるもの。
その人が悪口ばかり言っているのであれば悪い方に捉えることが多いもの
逆に人の褒めることが多いのであれば良い点を見抜いてくれる人なのかもしれません。
人のことをどう語るか、考えるか
その人自身が、人に対する愚痴だったり、悪口ばかりを話す人。
もしそうであるのであれば残念ながら自分がみていないところでは自分自身のことも悪く言われている、
もしくは不平不満を抱えられている可能性が高いでしょう。
本人を前にしては本音は言えないため、第三者にその人のことを語ることが本音であることが多いです。
そこで、愚痴、悪口が多い人である場合、人の悪い部分に敏感に反応してしまいます。
現時点で不平不満をもっていないとしても付き合っていればいずれ多く、不平不満を募らせる可能性があります。
そもそも、人の悪口ばかり言っている人を信用はしたくないですよね?
印象としても良いものではありません。
愚痴、悪口をつい言ってしまう人は言われる人の気持ちを考えましょう。
そして、もし人を嫌うのであればその人から嫌われる覚悟も持ちましょう。
自分だけ嫌っていて自分は好かれていたい、は都合がよすぎます。
嫌いであればすっぱりと関係を断ってもいいほどの覚悟を。
話がそれました。すみません。
逆に、人のことを褒める人、良いことしか言わない人。
このような人は、人の良い点を見つけるのがうまい人。
第三者である自分に対して、人のことを褒めてばかりいるのであれば信用してもいいかもしれません。
自分がその人と付き合ったとしても、良い点を見つけてくれるかもしれません。
悪口を言われているかも?なんて不安に思うこともありません。
さらに褒めてくれるのであれば、打算的で申し訳ないのですが、他の人に対するあなた自身の評価を上げてくれる人になります。
そうすることで自分自身が得をすることも十分にあり得るので付き合っていて損はないですよね。
今回、一緒くたに褒める、悪口、と切り口を分けてしまいました。
しかし、例えば愚痴を言っていてもそれが本当にその人のことを思っての叱咤激励であったりする場合だってあります。
本気で相手のことを思ってくれる相手であればその人は情に厚い人なのでしょう。
全部が全部褒める、悪口というように分けられない部分ではありますが、その人のことを良く知るには、その人がどのように人のことを語るかでよくわかります。
しっかりその人のことを見極めていきましょう。
オードリー・ヘプバーンとは?
オードリー・ヘプバーンとはイギリス人でアメリカの女優です。
ハリウッド黄金時代に活躍した女優で、映画界ならびにファッション界のアイコンとして知られています。
ファッションではインターナショナル・ベスト・ドレッサーにも殿堂入りしていりを果たしています。
1951年のブロードウェイ舞台作品『ジジ』(en:Gigi (1951 play)) で主役を演じ、1953年には『ローマの休日』でアカデミー主演女優賞を獲得しています。
舞台作品では1954年のブロードウェイ舞台作品である『オンディーヌ』(en:Ondine (play)) でトニー賞を受賞し、さらにヘプバーンは死後にグラミー賞とエミー賞も受賞しており、アカデミー賞、エミー賞、グラミー賞、トニー賞の受賞経験を持つ数少ない人物の一人となっている大女優です。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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