The greatest victory has been to be able to live with myself, to accept my shortcomings and those of others
(私の最高の勝利はありのままで生きられるようになったこと、自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことなの。)
– Audrey Hepburn
/オードリー・ヘプバーン(1929~1993)
オードリー・ヘプバーンの名言です。
自分のありのままで生きる。
簡単なようで意外と難しいことです。
また自分の欠点も他人の欠点も受け入れられるようになれること。
これも難しいですが、受け入れることができる精神的に非常に楽に生きていけますね。
自分は自分。他人は他人。
ありのままの自分で生きるというのは難しいことです。
日本人は特に周りに合わせる文化が強いため、他人の目を気にしてありのままを生きることができないのではないでしょうか?
ですが、ありのままの自分を出せないというのは窮屈なことであり、苦しくなっていく場合があります。
場合によっては嘘も必要になってきますしね。
そうすることで逆に人づきあいが億劫になってしまう。
否定されるのではないか?とびくびくしてしまう。
ただ、ありのままの自分を出せないときついのであれば、他人がどう思おうと関係なく、ありのままの自分で生きればいいだけですね。
他人に無理に合わせる必要がありません。
他人に合わせることで本当に楽しいのであれば話は別ですが、しんどかったり、きつかったりするのであれば別にその関係を切ったところであなたに支障はありません。
いっそ、無理に合わせている感がなくなり、楽になるはずです。
ありのままの自分で生きてはいけないなんということは絶対にないので、自分を出して楽にいきましょう。
配られたカードで生きるしかない
人は配られたカードで人生を生きるしかありません。
欠点ばかりに目を取られてしまって自分も他人も評価ができなくなるのであれば、本末転倒です。
人間だれしも欠点があります。
欠点がありますが、その欠点を受け入れられて初めて見えてくることもあります。
欠点を克服するのではなく、欠点があるが故、他の方法を探す。
そうすることで効率もよくなりますし、互いに精神的に楽になる。
自分は自分自身の欠点を受け入れることで精神的にスッと楽になっていくことが分かるはずです。
自分の欠点は欠点。なかなか消すことはできません。
であれば、そのままその欠点と付き合い、生きていけばいいだけですね。
オードリー・ヘプバーンとは?
オードリー・ヘプバーンとはイギリス人でアメリカの女優です。
ハリウッド黄金時代に活躍した女優で、映画界ならびにファッション界のアイコンとして知られています。
ファッションではインターナショナル・ベスト・ドレッサーにも殿堂入りしていりを果たしています。
1951年のブロードウェイ舞台作品『ジジ』(en:Gigi (1951 play)) で主役を演じ、1953年には『ローマの休日』でアカデミー主演女優賞を獲得しています。
舞台作品では1954年のブロードウェイ舞台作品である『オンディーヌ』(en:Ondine (play)) でトニー賞を受賞し、さらにヘプバーンは死後にグラミー賞とエミー賞も受賞しており、アカデミー賞、エミー賞、グラミー賞、トニー賞の受賞経験を持つ数少ない人物の一人となっている大女優です。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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