A man who dares to waste one hour of time has not discovered the value of life.
(1時間の浪費をなんとも思わない人は人生の価値を発見していないんだ。)
– Charles Robert Darwin
/ダーウィン(1809~1882)
ダーウィンの名言。
1時間の浪費をなんとも思わない人は人生の価値を発見していない。
死というのはどんな人にも等しく訪れるものです。
時間に差異はありますが、間違いありません。
つまり、人に与えられた時間は人によって違いはあれど、有限であることが言えます。
有限であると認識を常にしていなければ1時間を浪費することに何も思うことはできません。
有限であるからこそ人生に価値はあります。
時間の浪費
あらかじめ言っておきますが、息抜きや自分が楽しいことをする、というのは時間の浪費ではありません。
そこには疲れをとることやストレス解消という目的があったり、楽しいことをした経験が自分の人生を彩るなどの効果があるからです。
これを浪費なんて言えません。
つまりは、遊ぶことが必ずしも浪費というわけではないということです。
浪費というのは、自分の人生にとって何もならないことに他なりません。
聞きたくもない他人の愚痴を聞く(本当にその人のためを思ってストレスを解消させてあげたいというなら話は別)
話をまとめずだらだら長い会議にしてしまう
やりたいことがないからといって探そうとせず現実逃避をする
などですかね。
会議が無駄に長い、なんかは一番ダメですね。
自分だけでなく、他の人の時間まで浪費することは非常に罪深いです。
他人の時間を浪費していないか?もしっかり考えた方が良いです。
みんないつ死ぬかわかりませんが、有限な時間を持っています。
しかし、その中で本当に時間を割く価値があるのか?
自問自答していきましょう。
価値観は人にとって様々です。
自分にとっては浪費と思わないことも他の人にとっては浪費になってしまうこともあります。
例えば、ホリエモンこと堀江貴文さんは電話をされることが嫌だといいます。
電話をされると時間を無駄に使っていると感じるので電話はでずに全てメール、メッセージで済ませるとのこと。
こんな風に意外と自分とは違う価値観もあることは頭に入れておいた方が良いかなと思います。
誰であれ、時間は有限であり、その有限な時間の中で自分は生きているということを認識しましょう。
有限だからこそ人生には価値が生まれます。
有限な人生の中で何を成すのかは自分次第。
有効に時間を使っていきましょう。
ダーウィンとは?
ダーウィンはイギリスの自然科学者です。
卓越した地質学者・生物学者で、種の形成理論を構築しました。
全ての生物種が共通の祖先から長い時間をかけて、彼が自然選択と呼んだプロセスを通して進化したことを明らかにしました。
また彼の科学的な発見は修正を施されながら生物多様性に一貫した理論的説明を与え、現代生物学の基盤をなしています。
進化論の提唱の功績から今日では生物学者と一般的に見なされる傾向にあるが、自身は存命中に地質学者を名乗っており、現代の学界でも地質学者であるという認識が確立しています。
代表的な著書として『種の起源』が挙げられます。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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