Take the attitude of a student, never be too big to ask questions, never know too much to learn something new.
(学生のようにあり続けよう、質問ができないほどに偉そうにしてはいけないし、新しい知識を受け付けないほど多くを知っているつもりではいてはいけないよ。)
– Og Mandino
/オグ・マンディーノ(1923~1996)
オグ・マンディーノの名言です。
知ったかぶった時点で成長は止まります。
偉そうに振る舞ってしまうと分からない物事がでてしまった場合に周りの人に聞けなくなってしまいます。
また、自分は多くの知識を持っていると思って、好奇心を忘れ新しい物事にチャレンジしなくなってしまうとその知識のまま前には進めません。
どんな時も学生、生徒であるように分からないことは聞ける状態、調べられる状態にしておくことで成長は止まりません。
なんでも知っている人間なんかいない
いくら物知りであってもなんでも知っているなんて言うことはありません。
なんでも知っていると見える人ほど裏で勉強したり、分からないものが都が出てきたときに聞いたり調べたりしているものです。
そんな人たちであっても知らないことはたくさんあるのに自分自身がその人たちよりも物事を知っているわけがありません。
にも関わらず偉ぶった態度をとってしまったり、何でも知っているようにふるまってしまっては本当にもったいない。
知識を付ければつけるほど人間として深まっていきます。
逆に知識がない人間、つけるつもりがない人間人ほど本当に浅い人間になります。
知識をつけるほどやれることが増えていきます。
そこに年齢は関係ありません。
新しい知識を拒絶した時点でその人の人生は終わったとしても過言ではありません。
「分からないから」で遮断するのではなく少しでも理解することが大切ですね。
今は非常に良い時代です。
聞くことが気恥ずかしいという人であってもネットを使って調べることができます。
僕の物知りな友人は会話を途切れさせたくないので、会話でわからないことが出てきた時点で調べ、知識を補完していくそうです。
調べる癖をつければどんどん知識もついていきますよね。
社会人になると特に新しい知識に対して自分から学ぶということが少なくなってしまうことが多く感じます。
いつまでも学生のように、生徒のように新しい知識を仕入れていくことで自分を深めていきたいですね。
オグ・マンディーノとは?
オグ・マンディーノはアメリカの自己啓発書作家、小説家、講演家です。
「世界中で最も多くの読者をもつ自己啓発書作家」と呼ばれたベストセラー作家で”セールスマンのグル”などとも形容されます。
高校卒業後の4年間を空軍で活躍したのち、生命保険会社に勤務。
その後、シカゴの「サクセス・アンリミテッド・マガジン」の編集長となり、1976年まで同社代表を務めました。
その傍ら、1968年に『地上最強の商人』を執筆し、作家としてデビュー。
以後、『この世で一番の奇跡』など続々とベストセラーを発表し、著書は世界22か国で3600万部を売り上げました。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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