Each one of us has a fire in our heart for something. It’s our goal in life to find it and to keep it lit.
(誰でも心に何かに向かって燃える火があるもの。それを見つけ、燃やし続けることが私たちの人生の目的。)
– Mary Lou Retton
/メアリー・ルー・レットン(1968~)
メアリー・ルー・レットンの名言。
誰でも自分の好きなことがあり、目指したいものがあるはず。
それが見つければ情熱を燃やし、生きがいに変わる。
みんな目指したいものがあれば情熱をもつことができるものです。
人生の目的とは。。。?
現実的に、一生をかけられるような情熱をかけられるものが見つけられている人は問題ないですね。
その目指したいものに一生懸命になっていけばいいだけです。
きっとそれだけで人生が充実しているはずです。
問題は、その目指すべきものがない人。
目指すべきものがないと今ある日常を何となく過ごしてしまいがち。
人生の目的ってなんだろう?と思いながら特に目標もなく過ごしてしまう。
そうすると、現在から上積みを持つこともなく、ただただ平凡な人生で終わってしまいます。
もちろん平凡でいいという方もいるとは思いますが。
ただ、人生の目的は、その情熱を傾けられるものを見つけること。
何をすれば充実し、楽しく人生を生きられるのか?
それ自体が見つかれば人生楽しくなります。
そのようなものを見つけることは自分自身しかできないので人によっては見つけるのが難しいです。
しかしながら、見つかっていないからといって何も考えず過ごすのではなく、常に自分は何がしたいのか?何が好きなのか?を問いかける。
その目標を見つけるように自分の中にアンテナを立てる。
アンテナが立っていれば見つけやすくなります。
この目標を見つけるという行為は何歳からでも構いません。
小さいお子さんでも、80を過ぎた老人でも。
生きがいを見つけるのは平等に与えられた権利だと僕は思います。
生きがいは複数でも問題ない
アンテナを立てれば意外と自分が何をしたいのか見えてくるかもしれません。
旅をしまくりたい、家族を幸せにしたい、レースで優勝したい、自由に暮らしたい。
なんでもいいです。
旅をしまくりたい、であればお金を稼ぐことが必要になるので、お金を稼ぐにはどうすべきか?を熱心に考えて動けばいいだけですしね。
別に生きがい=仕事とか、家族でなければいけないということは全くありません。
もっと言ってしまえば、情熱を燃やす目標はいくらでもあっても構いません。
一生をかけられるような目標があるのであれば話は別ですが、盛大な目標を持てる人と持てない人がいます。
それであれば、自分がやりたいこと、好きなことをピックアップし、複数の目標をもち、情熱を燃やす。
そうすることでやりがい、生きがいを見出すことができます。
人生の目的、目標、というとどうしても大きくとらえがち。
とはいえ、そんな大きいことをやらなくても十分と考える人も多くいます。
自分が考えられる目標を見つけ、情熱を燃やし、やりがい、生きがいをもって人生を謳歌しましょう!
メアリー・ルー・レットンは、アメリカの元女子体操選手です。
オリンピックの女子体操競技において、個人総合タイトルを東ヨーロッパ以外の選手が獲得したのは彼女が初めてでした。
1984年のロサンゼルスオリンピックでは全米の観衆の期待の前でレットンは個人総合タイトルでルーマニアのエカテリーナ・サボーと接戦を演じました。
段違い平行棒と平均台で遅れを取りサボーを追うレットンは、続くゆかと跳馬で満点の10点を叩き出し、僅か0.05ポイントの差でタイトルを勝ち取り、このオリンピックでレットンは更に4個のメダルを獲得しました。
href=https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3″>Wikipedia
この記事を読んだ人におすすめ!