The only real mistake is the one from which we learn nothing.
(唯一、本当の失敗というのは失敗から何も学ばないことなんだ。)
-Henry Ford
/ヘンリー・フォード(1863~1947)
ヘンリー・フォードの名言。
本当の失敗というのは失敗から何も学ばないこと。
失敗してしまったとき、そのまま落ち込んで、もう駄目だと諦めてしまう。
これが一番ダメですね。
失敗したのには理由があるはずです。
アプローチ方法が悪かった、練習が足りなかった、知識が不足していたなどなど。
失敗した理由、原因は挙げられるはずですが、そこから目を背けてしまった場合何も上積みがなくなってしまいます。
折角失敗したのにも関わらず何も上積みがないというのは本当にもったいない。
失敗を積み重ねて成功へ
失敗から学ばないことが唯一の失敗なのであれば、結局は、
失敗から何かしら学ぶ
これを心がければいいだけですね。
失敗したとしても、上手くいかない方法を一つ見つけただけ。
別に成功までの道が閉ざされたわけではありません。
あとは改善あるのみです。
改善しては失敗し、さらに改善しては失敗。
それらを繰り返すことで成功に近づきます。
一番きついのは精神面。
失敗を繰り返せば繰り返すほどダメなんじゃないか?という思いがよぎります。
失敗を繰り返すことで成功に近づきますが、その分諦めたくもなります。
ただ、諦めそうになったら、あと一回だけ、あと一回だけ、と繰り返す。
その積み重ねで諦めから遠ざかります。
諦めから遠ざければさらに成功に近づく。
そこで成功すればその成功体験のおかげで、自信がつく。
自信を得ることができれば他の分野においても同じような体験をしても成功まで持っていけます。
失敗なのではなく、失敗を成功まで無理やりにでももっていけるようになるはず。
そのためには、失敗から一つ一つ学ぶこと。
これが非常に重要ですね。
ヘンリー・フォードとは?
ヘンリー・フォードはアメリカの企業家。
自動車会社のフォード・モーターの創業者であり、工業製品の製造におけるライン生産方式による大量生産技術開発の後援者です。
体系的なコスト削減を強力に推進し、多くの技術革新やビジネス上の革新をもたらしました。
例えば、北米全土および世界の主要都市にフランチャイズシステムによる販売店網を確立したのもヘンリー・フォードその人です。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
この記事を読んだ人におすすめ!