If you would be loved, love and be lovable.
(もし愛されたいなら、愛し、愛らしくいよう。)
– Benjamin Franklin
/ベンジャミン・フランクリン(1706~1790)
ベンジャミン・フランクリンの名言。
愛されたいのであれば愛すること、愛らしくいること。
絶対条件ですね。
自分から愛される努力をしていないのに愛されるわけがありません。
愛されるにはその人の前では愛らしくいて、そして、その人のことを愛する。
そうすることでやっと愛してくれます。
愛されることも努力
とはいえ、自分が愛したこと、愛らしくあることで相手が愛してくれるとは限りません。
だけど、愛してほしいのに愛さないと愛してくれる可能性は低くなってしまいます。
結局、愛されることも努力です。
愛されようとしていないのに愛されるわけがない。
相手が嫌だと思うことをしていて愛してくれるわけがないですよね。
自分から相手を愛して、その上で相手が自分を愛してくれるように愛らしくいること。
これでやっと愛される芽が出てきます。
ただ愛しているだけでは不十分。
愛らしくいるだけでも不十分。
愛されるには両方必要です。
愛しているという想いだけでなく、愛される用に愛らしくいる努力。
愛されたいと思うだけでなく、自分から行動していきましょう。
ベンジャミン・フランクリンとは?
ベンジャミン・フランクリンはアメリカの政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者です。
印刷業で成功を収めた後、政界に進出しアメリカ独立に多大な貢献をしました。
凧を用いた実験で、雷が電気であることを明らかにしたことでも知られており、現在の米100ドル紙幣に肖像が描かれている他、ハーフダラー銀貨にも1963年まで彼の肖像が使われていました。
勤勉性、探究心の強さ、合理主義、社会活動への参加という18世紀における近代的人間像を象徴する人物。
己を含めて権力の集中を嫌った人間性は、個人崇拝を敬遠するアメリカの国民性を超え、アメリカ合衆国建国の父の一人として讃えられています。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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