Kites rise highest against the wind – not with it.
(凧は風に向かっている時に一番高く上がるものさ、風に流されているときじゃない。)
– Winston Leonard Spencer-Churchill
/ウィンストン・チャーチル(1874~1965)
イギリスの政治家、ウィンストン・チャーチルの名言。
凧は風に向かっているときに一番高く上がる。
風に流されていても高くは上がらない。
人も同じですね。
逆風を乗り越えられたとき、高い場所に行けるものです。
逆風が吹いているときには先を見据える
逆風の中にいるときつくてその場だけを見てしまいくじけそうになってしまいます。
しかし、チャーチルが述べるように逆風の時こそ自分を高い場所に持っていけるもの。
であれば、逆風の中で踏ん張った方がいい場合が多々あります。
ですので、逆風の中にいるのであれば先を見据える。
その逆風を乗り越えたときにどうなるのか考える、想像する。
単純にその場その場でしんどい、つらい、だけを考えるとどうしてもくじけてしまいます。
その場その場の積み重ねが未来を創るのですが、逆風の中ではそういったものは見えません。
なので、あえて未来を想像する。
つらいので空想に逃げる、でもいいです(笑)
結局乗り越えられればいいので、少しでもポジティブに持っていけば乗り越えやすくなります。
乗り越えたときにきっと今までにはなかった景色が見えるもの。
逆風にいるとき、踏ん張って頑張ってみましょう。
ウィンストン・チャーチルとは?
ウィンストン・チャーチルはイギリスの政治家、軍人、作家です。
政治家であると同時に作家としても頭角を現した稀有な人物でで、また、画家としての才も持っていました。
イギリスにて二度首相の座に就き、米ソに次ぐ原爆保有を実現し、東南アジア条約機構(SEATO)参加など反共政策も進めました。
1953年にノーベル文学賞を受賞しています。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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