Finish each day and be done with it. You have done what you could.
(毎日毎日をきっぱり終わらせましょう。あなたは全力を尽くしたのだから。)
– Ralph Waldo Emerson
/ラルフ・ワルド・エマーソン (1803~1882)
エマーソンの名言。
毎日を全力で生きたのであれば後悔なくその日を終われるはず。
また、後悔が残るようなことがあったとしてもそれはそれ。
その日一日のこととしてきっぱり終わる潔さを持つ。
そうすることで毎日を清々しく過ごせるようになります。
後悔しても時間は戻らない。ならば、、、
当たり前な話ですが後悔しても時間は戻りません。
後悔しても何をしても、が正しいですね。
であれば、後悔をもってその日を過ごし、嫌な気分で過ごすよりも起きてしまったことは起きてしまったこととすっぱりと切り替えること。
そうすることで気分的に毎日が楽になっていきます。
自分なりに全力を尽くして毎日を過ごしているので、後悔をすることはないはず。
一日一日をすっきり終わらせ、切り替えていきましょう。
さらに、寝る前に後悔して考え込んでしまうことは精神的にも肉体的にもよくありません。
なぜなら、良い眠りを阻害するからです。
逆にすっぱりと起こってしまったことは起こってしまったこと、と切り替える。
この切り替えで余計なことを考えずに寝ることができます。
切り替え、すっきりした状態の頭で寝ることができれば良い睡眠を得ることができ、疲れも取ることができます。
疲れをとることができればポジティブに考えやすくなり、もし問題を抱えていても解決しやすくなります。
一日は一日。
もちろん次の日に繋がる今日ではありますが、きっぱりと終わらせ、次の日に向かう。
そうすることで、精神的にも、肉体的にも良い影響を与え、活力となっていきます。
その日を振り返って後悔するのは負担が大きいです。
できることであれば毎日全力を出して後悔をしないこと。
後悔してしまうことがあるのであれば後悔しすぎずに、すっぱりと切り替える。
きっちり心がけて毎日を過ごしていきたいですね。
ラルフ・ワルド・エマーソンとは?
エマーソンはアメリカの思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイストで無教会主義の先導者でした。
エマーソンは1836年の評論’Nature’において、超越主義哲学を世に打ち出しました。
続いて草分け的な仕事として1837年に’The American Scholar’と題した演説を行い、オリバー・ウェンデル・ホームズ・シニアは、アメリカの「知的独立宣言」であると評しています。
エマーソンの評論は後の思想家、著述家、詩人に大きな影響を与えており、エマーソンは、自身の中心教義を一言にすると、「個人の無限性」であると語っています。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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