Find out who you are and do it on purpose.
(自分というものを見つけ出して、意識してそうするのよ)
– Dolly Rebecca Parton
ドリー・パートン/(1946~)
ドリー・パートンの名言。
“自分”を見つけ出して、意識的に”自分”になる。
自分が本当はどういう人間か。
どんな長所があって、短所があって、好みがあってなど、意外と自分を分かっていない。
というよりも、無意識的なところが多くて把握していない人が多いのではないでしょうか?
履歴書に自分の長所や趣味、特技を書くときに改めて意識するくらいですかね。
“本当の自分”をあなたは理解していますか?
本当の自分
“本当の自分”といったところで別に自分の隠された本性を暴け!って言ってるわけではないです。
自分の長所、短所、趣味、好み、特技、好き嫌いなどなど、それを意識してみる。
今まで無意識的に自分はこう、と思ったものを意識下に引き出す。
そうすると結構本当の自分はこんななんだというのが見つかるはず。
自分だけで分からなければ友人や恋人、両親なんかに聞くのもありですね。
自分が考えていた自分とは別の自分が出てくる可能性が大いにあります。
自分ってこうだったんだ!って思うことでそれだけで生き方が変わってきます。
“本当の自分”を認識することで、より、その自分に沿って生きるようになるはずです。
例えば、特にやっていたことは自分では普通だと思っていたとして、周りからストイックと言われたとしたら、よりストイックになる、みたいに。
短所は消すようになるかもしれませんね。
理想の自分
ドリー・パートンはシンガーソングライターとしてものすごい経歴を持っています。
これは彼女が自分を生きているからということも要因でしょう。
自分はこういうすごい人間なんだ、という自負で生きている。
だから、あそこまですごい経歴を残せた。
でも、単純に今の自分を捉えたところですごくなるわけがないと思いませんか?
あなたが考える自分ってそんなにすごいですか?
多分、ほとんどの答えが人がNOなはず。
ですので、”理想の自分”を意識して生きるといいと思います。
おそらく、ドリー・パートンもそうやっているはず。
「本当の自分はこんなんじゃない、こういうことをするはずだ。」なんて考えて、動く。
理想の自分だったらトレーニングを継続するとか、理想の自分だったら体重はこれくらいを維持するとか。
その理想の自分に沿うように生きると、より高い自分になれ、人生がより楽しくなってくるはずです。
今考えられる理想の自分を考えて、本当の自分と比較してみましょう。
不足しているところはどこですか?
その不足を補うようにすれば今すべきことが見えてくるはず!
大切なのは自分を意識下に置くこと。
無意識であると修正もできず、考えることすらできません。
まずは”本当の自分”を探してみましょう!
ドリー・パートンとは?
ドリー・パートンはアメリカのシンガーソングライター、女優、作家、事業経営者、人道支援家です。
カントリー・ミュージックの第一人者として知られ、カントリー史上最も称賛されている女性歌手です。
アメリカレコード協会より25枚がゴールド、プラチナ、マルチ・プラチナ認定を受け、『ビルボード』誌のカントリー・チャートで25曲が第1位を獲得し、女性歌手の記録を樹立。
アルバム41枚がカントリー・チャートでトップ10にランクインし、男女問わずさらなる記録を作りました。
40年以上の間にシングル110曲がチャート入り。
グラミー賞を8回受賞し、アカデミー賞には1980年の『9時から5時まで』と2005年の『トランスアメリカ』で主題歌賞にソングライターとして2回ノミネートされ、CMAアワード10回、ACMアワード7回、アメリカン・ミュージック・アワード3回受賞し、中でもCMAアワードでは最高賞エンターテイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞した7名の女性歌手のうちの1人となっています。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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