Fear always springs from ignorance.
(無知から恐れは生まれるんだ。)
– Ralph Waldo Emerson
/ラルフ・ワルド・エマーソン (1803~1882)
エマーソンの名言。
勉強というよりは知識、好奇心の名言ですかね。
無知であるから恐れは生まれる。
新しいことにチャレンジする際に生まれる恐れというのは知らないことから生じるものです。
保守的な人たちは知らないからこそチャレンジをすることを嫌います。
恐いからですね。
であれば、知ればいいだけですよね。
無知は恥ではないけど無知のままであることは恥
無知であれば恐れる。
自分が知らないことというのは恐いです。
だからこそ、それを知ればいいだけです。
全知全能な人間なんかいるわけがありません。
なので知らないことがあったってしょうがない。
無知であることは全く恥ではありません。
ただ、無知であることを知った時にそのままにするのは恥であると認識した方がいいですね。
知らないからといって新しいことにチャレンジをしない。
また、知らないからといって批判する。
知れば批判することはできないはずだし、チャレンジのハードルも下がります。
無知であるからこそ恥ずかしいという感情は捨て、好奇心を持ち、調べたり聞いたりしていきましょう。
もしかしたら馬鹿にされることもあるかもしれません。
でもそれはそれ。
知らないままの方が恥ずかしいことです。
知ることができたのであればもう馬鹿にされることもありません。
それを積み重ねることができればあなたのことを馬鹿にしたり批判したりする人はどんどん少なくなってきます。
無知なままでいる方が恥。
肝に銘じていきましょう。
ラルフ・ワルド・エマーソンとは?
エマーソンはアメリカの思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイストで無教会主義の先導者でした。
エマーソンは1836年の評論’Nature’において、超越主義哲学を世に打ち出しました。
続いて草分け的な仕事として1837年に’The American Scholar’と題した演説を行い、オリバー・ウェンデル・ホームズ・シニアは、アメリカの「知的独立宣言」であると評しています。
エマーソンの評論は後の思想家、著述家、詩人に大きな影響を与えており、エマーソンは、自身の中心教義を一言にすると、「個人の無限性」であると語っています。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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