Ever tried. Ever failed. No matter. Try Again. Fail again. Fail better.
(なんども挑戦した。失敗ばかりした。気にしない。また挑戦。また失敗。よりいい失敗をするんだ。)
– Samuel Beckett
/サミュエル・ベケット(1906~1989)
サミュエル・ベケットの名言です。
シンプルだけど的を射ている名言ですね。
何度も挑戦し、何度も失敗をする。
失敗をする中でやり方が分かってきてだんだん良くなっていく。
もしくは失敗に慣れ、諦めないようになっていく。
いい失敗ができるようになっていくのも挑戦をし続けるからなんですね。
“気にしない”が重要
挑戦したもの全てが全て成功する人なんかいないですね。
自転車に乗るときに何回も転んだり、鉄棒で逆上がりをするときにも何回も失敗しているはずです。
でも、諦めないからこそ、自転車にも乗ることができ、逆上がりもできるようになるわけです。
挑戦は勇気がいるし、失敗はどこまでいけば成功になるのかわからないのでしんどくてくじけそうになります。
ただ、今回の名言のようにシンプルに”気にしない”ようにすれば何度もできますね。
挑戦するとき、失敗したときに周りから何か言われるかもしれません。
自分が成功しないかも、と考えてしまうかもしれません。
周りの声も、自分の頭の中の考えもシャットアウトする。
ただただ、気にしない。
とりあえずやってみる。
やり続けてみる。
同じような結果かもしれませんが、やり続ける。
すると、どこかで成功できるカギをみつけられるかもしれない。
年を重ねれば重ねるほど周りの目を気にしやすくなってしまいます。
しかし、それらを完全に無視できるような考えができればより、成功に近づくかと思います。
挑戦し続けること、失敗し続けることが成功への近道。
気にせず、がむしゃらに挑戦し続けていってみましょう。
サミュエル・ベケットとは?
サミュエル・ベケットはフランスの劇作家、小説家、詩人です。
不条理演劇を代表する作家の一人であり、小説においても20世紀の重要作家の一人とされています。
それと同時にウジェーヌ・イヨネスコと同様に、20世紀フランスを代表する劇作家としても知られています。
1969年にはノーベル文学賞を受賞。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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