If a window of opportunity appears, don’t pull down the shade.
(好機の窓が現れたならブラインドを降ろさないようにしよう)
– Thomas Peters
/トム・ピーターズ(1942~)
トム・ピーターズの名言です。
好機の窓が訪れたときにブラインドを降ろして見ないようにしないように。
好機が来たときわざわざ見ないようにする人いるの?
と思うかもしれませんが、好機というのは基本的にはチャレンジしなければいけないものであったり、リスクを背負わなければいけないものだったりします。
なので好機が来てもあとでいいや、もっと準備が整ってから、と考えてしまい見ないようにすることは大いにあります。
あとはそもそも好機と気づかない時もありますね。
好機が来た場合にはできるだけ考えない
好機が来た場合にはあまり物事を深く考えない方がいいです。
考えてしまうと今はまだ早いんじゃないか?と考えてしまいがち。
準備が整っていないことで失敗したらそれはそれ。
失敗することで学ぶことがあります。
成功したら儲けものです。
なのでとりあえず何も考えず飛び込む。
考えてたらいつまでたっても飛び込めない。
ただし、リスクが大きい時は考えましょう。
借金をするとか、ケガをする可能性が高いとか。
リスクが大きい時ほど強めに勧めてくる人もいたりします。
その時はちゃんと勝算があるのかしっかり考えましょう。
それ以外、基本的にチャレンジする好機に関しては果敢に挑んでいきましょう。
トム・ピーターズとは?
トム・ピーターズとして知られるトーマス・J・ピーターズは、アメリカ合衆国の経営コンサルタントです。
コンサルティング・ファームのマッキンゼー時代に同僚らとともに「7つのS」を開発。
後にマッキンゼーから独立し「経営破壊」「起死回生」などの著書や講演で、新しい時代の経営やビジネスのあるべき姿を提起し続けています。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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