Defeat? I do not recognize the meaning of the word.
(敗北?そんな言葉、わからないわ。)
– Margaret Hilda Thatcher
/マーガレット・サッチャー (1925~2013)
マーガレット・サッチャーの名言。
“鉄の女”と呼ばれたサッチャーらしい、強くてかっこいい名言ですね。
敗北なんていう言葉はわからない。
自分が認めなければ敗北ではありません。
サッチャーは敗北したと思ったことはなかったのでしょうね。
本当の敗北とは、、、
試合に負けた、テストの点数で負けた、競争で負けた。
色々、敗北とされるものはあると思います。
いくらなんでもサッチャーだってこういうものには負けたことがあるでしょう。
しかし、結局のところ本当の敗北というのは諦めたとき。
これに限ります。
つまり自分自身が諦めなければ勝利するチャンスがあるので、本当に敗北したわけではない。
チャレンジや努力をせず、諦めるのであればそれが本当に敗北をしたということになるんですね。
どんな時でも諦めず、チャレンジし続ける。
そうすれば決して敗北したことにはなりません。
全部が全部、諦めずにいるというのはものすごく難しいと思います。
全ての物事を諦めない(敗北しない)という自負があるからこそ、サッチャーはこの名言を残したのでしょうが、本当にかっこいいですね。
僕自身は本当の敗北というのはいくつもしてきました。
ただ、本当の敗北というのを年を重ねて理解もしました。
諦めることの重大さに気が付くことも重要かと思います。
ここまで強く敗北を否定できる名言の考え方、見習いたいですね。
マーガレット・サッチャーとは?
マーガレット・サッチャーはイギリス保守党初の女性党首(在任: 1975年 – 1990年)、イギリス初の女性首相(在任: 1979年 – 1990年)です。
保守的かつ強硬なその政治姿勢から”鉄の女”の異名を取りました。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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