Be yourself; everyone else is already taken.
(あなたらしくあれ。他の誰かはすでに取られているんだから。)
– Oscar Fingal O’Flahertie Wills Wilde
/オスカー・ワイルド (1854~1900)
オスカー・ワイルドの名言。
短いながらも的を射ていてかっこいい名言ですね。
他の人は、もう他の人がなっているんだからその人にはどうやってもなれません。
ではどうするか?といえば、結局自分自身を生きていくしか方法はないんですよね。
自分自身の人生を生きる。
自分の人生の主役は自分。
これは誰しもが当てはまることだと思います。
まさか他人の人生を生きている人は現実にはいないですよね。
自分が主役の人生で、他人のように歩んでいては全くもってもったいないです。
結局他人は他人なわけです。
いくら憧れの人、尊敬できる人がいたってその人自身にはなれない。
だから、他の人のまねをするのではなく、自分自身の人生を創り上げて自分らしさを貫いて生きていきたいですね。
ただ、一言注意しておくと、他の人になれないからといって憧れるのをやめろとか尊敬するのをやめろなんて言うつもりは全くないですからね。
憧れの人や尊敬できる人から盗める者は盗んで、自分のものになるのであれば、それはあなたの個性になるのでがんがんやるべきです。
他人の良い点を盗んで自分に組み上げるというのは自分らしさを創り上げる上ですごく重要なことだと僕は思います。
ですので、憧れや尊敬は否定しません。
あくまで、その人本人になることはできない。
それを理解し、自分らしさを創り上げていく、ということを考えて自分が主役の人生を楽しんでいきましょう!
オスカー・ワイルドとは?
オスカー・ワイルドはアイルランド出身の詩人、作家、劇作家です。
耽美的・退廃的・懐疑的だった19世紀末文学の旗手のように語られています。
多彩な文筆活動をしたが、男色を咎められて収監され、出獄後、失意から回復しないままに没してしまいました。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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