Be of good cheer. Do not think of today’s failures, but of the success that may come tomorrow.
(元気を出しましょう。今日の失敗なんか考えず、明日来るかもしれない成功を考えましょう。)
– Helen Adams Keller
/ヘレン・ケラー(1880~1968)
ヘレン・ケラーの名言。
失敗したときのために覚えておきたい名言ですね。
明日来るかもしれない成功を考える。
成功することや楽しみにしていることを考えると気持ちがスッと楽になります。
失敗すると失敗に心を支配されてしまいがちですがポジティブなことを考えられるようにしておきたいですね。
失敗のことは考えない
前述しましたが、失敗すると失敗のことばかり考えてしまいます。
失敗のことばかり考えると先のことを考えてもネガティブな方向へ考えがち。
ですので、失敗のことを考えるのはやめましょう。
もちろん、失敗から学ぶことも多々あります。
どうしたら次失敗しないのか、なぜ失敗したのかなどなど。
反省だけして改善策だけ自分の中で組み立ててもうそれでおしまい。
あとは何も気にしない。
反省したこと以外を覚えていても気が沈むだけで何もいいことはありません。
気が沈んで取り組むと楽しいことも楽しくなくなってしまいますし、本来成功するようなことも失敗してしまう可能性が高くなってしまいます。
今度は成功するかもしれないこととか、自分が楽しみにしていることとか未来のことをみましょう。
ポジティブにシフトすることをすれば、元気も出てきます。
元気が出れば取り組みたいことになんでも取り組めます。
くよくよしていてもしょうがないです。
怒られることもあるかもしれません。
怒られたことを引きずったところで怒られた過去は消えません。
スパっと考えないようにしてポジティブに考えられるようにすると生きるのが楽になっていきますよ。
ヘレン・ケラーとは?
ヘレン・ケラーはアメリカの教育家、社会福祉活動家、著作家です。
視覚と聴覚の重複障害者(盲ろう者)でありながらも世界各地を歴訪し、障害者の教育・福祉の発展に尽くしました。
さらに広範囲な政治的関心を持って活動しており、当時としては先進的な思想を持ち、男女同権論者として婦人参政権、避妊具の使用を主張しました。
また、人種差別反対論者であり、過酷な若年労働や死刑制度、そして第一次世界大戦の殺戮にも反対していました。
詳細はこちらで⇒Wikipedia
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